加賀藩校扁額　経武館

前田土佐守,直方; マエダトサノカミ,ナオタダ

アイテムタイプ

非文献資料

言語

日本語

キーワード

加賀藩, 藩校, 扁額, 前田治脩, 前田土佐守直方

タイトル

加賀藩校扁額　経武館

タイトル読み

カガハンコウヘンガク　ケイブカン

統一資料名（大分類）

加賀藩校扁額　経武館

統一資料名（大分類）読み

カガハンコウヘンガク　ケイブカン

統一資料名（中分類）

加賀藩校扁額　経武館

統一資料名（中分類）読み

カガハンコウヘンガク　ケイブカン

統一資料名（小分類）

加賀藩校扁額　経武館

統一資料名（小分類）読み

カガハンコウヘンガク　ケイブカン

作成者

前田土佐守直方 / マエダトサノカミナオタダ

作成者読み

マエダトサノカミナオタダ

作成者についての解説

前田土佐守直方（1748-1823）は加賀八家前田土佐守家の6代当主。兵法学者。経武館の扁額を揮毫した人物。

場所についての情報

日本、石川県

発行日

1792

時代についての情報

作成年代 : 寛政3年（1792年）

トピック

扁額

資料解説

加賀藩の藩校は，1792（寛政４）年に，第11代藩主前田治脩によって創設された。「経武館」は，文学校である「明倫堂」と対を成すものであり，馬術，槍術，剣術，柔術，組打等を学ぶ武学校であった。
この扁額は，前田土佐守直方の揮毫によるもので，額面は，ケヤキの一枚板で作られ，文字の輪郭を片切彫にして文字面を浮き彫りにし，金箔を押す。
「経武館」は，1868(明治元)年に同じく藩校であった洋学校「壮猶館」に合併された。その後，扁額は石川師範学校講堂に掲げられ，金沢大学に引き継がれたものである。
「明倫堂」扁額に比し，わずかに小さいが，現存する全国の藩校扁額としては最大級のもので，金沢市有形文化財に指定されている。

管理番号・請求番号

720-04-011-00013

所蔵

金沢大学資料館

電子化資料作成団体

金沢大学資料館

電子化資料作成寄与者

合同会社AMANE

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